年齢を感じさせてしまうパーツの一つが首のシワ。顔のスキンケアは頑張っていても首のケアまではなかなかという方も多いのでは?姿勢の悪さやスマホの見過ぎ、枕が合っていない、など首のシワの原因はさまざま。首のシワやたるみをケアするマッサージやスキンケア法を紹介します。
【1】乾燥・摩擦などの肌ダメージ
【2】肌弾力の低下・皮下脂肪の萎縮
【3】姿勢の悪さ・上半身のこり
【4】肥満・むくみ
【5】 寝具が体に合ってない
【6】スマスの劣化・広頚筋(こうけいきん)の緩み
耳の前から首をつなぐ“スマス”という膜と、口元から首の前面を通って胸の上部までつながる広頚筋が加齢により劣化すると縦ジワも出現!
【1】長時間同じ姿勢でいないこと
スマホは高い位置で見るといいと言う人もいますが、そうしても結局どこかにシワが寄るし、首や肩がこってしまいます。スマホもPCも姿勢を固定せず、いろんな角度、いろんな高さで見るべき。とにかく前のめり&下向きの時間を作らないことが大切です
【2】寝ている間も、立っている状態をキープ
寝ている間も、立っている状態をキープするのが理想だと言われています。機能的で高価な枕はたくさんありますが、実はバスタオルをくるくると巻いて自分に合った高さに調整したものを枕にするのが一番です!
【3】こまめに上半身のストレッチを
簡単なストレッチでも、こまめに行うことでスマスの衰えや広頚筋の緩みを防げます。もみほぐすだけでもOK。肌や筋肉を傷める恐れがあるので、あまり強くしないのがコツ。
【4】「シワ」ケアアイテム+リンパマッサージ
首元にはシワケアだけでなく、たるみケアも必要。なめらかで伸ばしやすいテクスチャーの顔用のアイテムを塗布してから首~デコルテのリンパマッサージを丁寧に行えば、巡りが良くなり潤い・ハリ感もさらにアップ。縦ジワも横ジワも心地よくケアできます
【5】ネック&デコルテアイテムも有効
顔用のアイテムでももちろんOKですが、ネック&デコルテ専用のアイテムも最近かなり進化しているので、そういうもので首元のケアを行うのもおすすめです!
【6】首元の角質ケア
首元はキメが粗く、意外に角質も溜まりやすいので、週1~2回は角質ケアを行いましょう。粒子が細かく肌当たりの優しいものや、オイル入りで保湿効果の高いものがべストです
【1】「簡単、首肩のためのストレッチ」
【2】樋口流 簡単3STEPシワ改善法
スマホを長時間見ているとリンパや血流が滞り、首のシワ・むくみが目立つ“スマホ首”になってしまいます。頭皮をほぐした上で、首のストレッチ&マッサージで地道にケアしてあげましょう
右手を鎖骨の下に当て、大胸筋を下に引っ張りながらあごを少し上げる。口を大きく動かして「アーイーウーエーオー」と10回繰り返す。
親指の腹と人差し指の第二関節で首のシワを垂直につまみ、外側から内側に向かってチクチクつまむように、小刻みにクリッピング。2~3セットずつ行って。
右手5指で左の頸部リンパ節を上から下に流した後、左手の5指を頸部リンパ節に当てながら右手5指で鎖骨リンパ節を刺激。これを左右交互に5回。
【3】胸鎖乳突筋をもみほぐす
両首筋にある胸鎖乳突筋に両親指の腹を当て、耳の下から鎖骨の方向へと優しくほぐす。首のこりやむくみにより横に張り出した首もスッキリ!
ずつ圧を強めて左右各5セット!中指の腹をあご下のくぼみに当て、(1)フェースラインのくぼみを通って耳の下へと流し上げたら、(2)首筋から鎖骨へと流し下ろす。
手のひら全体を胸の中央に当て、左右に1回ずつ、わきに向かってリンパを押し流す。痛気持ちいいぐらいの強さで5セット行って。
【1】角質ケアのやり方
最後は首用クリームや、乳液のような肌に浸透しやすいものを塗って。リンパを流すよう、上から下へマッサージすると効果的
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